指導者紹介

指導していただいている先生方とボイストレーナーの紹介です。

〇常任指揮者  大沢 利郎
 1974年相模原市少年少女合唱団に入団。地元県立高校を卒業後、横浜国立大学に進学。在学中はグリークラブに籍をおき、学生指導者としても活躍。1986年より当合唱団会員指揮者となる。1998年、神奈川ゆめ国体夏季大会式典音楽隊合唱隊の指揮者を務める。2000年、神奈川県及び相模原市より青少年育成功労者として表彰される。2015年より当団の常任指揮者となる。
 現在、神奈川県立厚木高校勤務。

 相模原市少年少女合唱団講師。

 
〇指揮者  山本 龍紀
 1972年「湘南市民コール」に入団し、合唱指揮者の故関屋晋氏のもとで研鑽を積む。1975年、当合唱団を創設、激しくメンバーの入れ替わるなかで、絶頂期も低迷期も常に団員を導いてきた。第28回定期演奏会をもって常任指揮者を退任した今でも、その熱心な指導は変わらず、技術面・精神面において必要不可欠な存在である。
 他に女声合唱団コール・アイリスの指揮者も務めている。



〇ボイストレーナー  酒井 崇
 東京藝術大学音楽学部声楽科卒業、同大学院ソロ科修了。
 モンテヴェルディ、ダウランドなどのバロック声楽作品やドイツリートを主としたリサイタルを開く。また、これまでにバッハの「ロ短調ミサ」「カンタータ」ヘンデルの「メサイア」モーツァルトの「レクイエム」メンデルスゾーンの「エリア」ドヴォルザークの「スターバト・マーテル」などのソリストを務める。演奏活動の一方、2004年より当団のヴォイストレーナーを務めるなど、合唱団の指導にも力を注いでいる。
 東京室内歌劇場、二期会イタリア歌曲研究会、あびこ声楽家協会会員。



〇ボイストレーナー  川合 美奈子
 中学時代より合唱に親しむ。武蔵野音楽大学音楽学部音楽教育学科声楽専攻修了。声楽を菊池初美氏、山口道子氏に師事。
 現在私立神奈川学園中学校・高等学校音楽科教諭。同女声合唱団の指揮者として、合唱作品からミュージカルまで多彩なレパートリーを手がけ活躍中。2016年には全日本合唱連盟主催関東合唱コンクールへの出場を果たす。
 当団では女声一人一人の声に合わせた熱のこもった発声指導で、メンバーのやる気を引き出している。
 かながわ合唱指揮者クラブ会員。